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[参考] JIS B 1354 / ISO 2338
位置決め用途に限らず、機械部品として広く使用されています。
形状/許容差はA種/m6とB種/h7の2種類、材質は4種類をご用意しています。
JISの1988年版に基いた製品です。
1975年版と2012年版は受注生産です。 旧JIS規格との比較は技術資料をご覧下さい。
軸部許容差がプラス目(m6)の平行ピンです。
端面の形状が両側で異なりますが、一般的に平先の方から挿入します。L寸は全長表示です。
材質=S45C相当、熱処理はしていません。
軸部許容差がマイナス目(h7)の平行ピンです。
端面の形状は同じです。L寸は全長表示です。
材質=S45C相当、調質熱処理済 硬度=HRC23~33
より高い表面硬さが必要な場合は、ダウエルピンもご検討ください。
材質=S45C相当 調質熱処理済 硬度=HRC23~33。
材質=SUS303相当。 耐食性を要求される用途にお使い下さい。
材質=SUS316
SUS316は、オーステナイト系のステンレス鋼です。
モリブデンを約2.5%添加することにより不働態皮膜が安定し、孔食・すきま腐食に対する耐性が、SUS303・SUS304に比べて向上しています。
特に、海水・塩水をはじめとする各種媒質に対する耐食性が優れ、海水ポンプ、配管部品、バルブ、食品機械などに用いられます。
形状は両端とも平先。公差はh7です。